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パリで過ごした一週間

こんにちは。アシスタントのふーです。

少し話は遡りますが…。日本はまだ梅雨が明けていなかった7月中旬。
一足早い夏休みをいただいて、念願のフランス・パリに行ってきました。夫と「いつか行きたいね~」と話しながら、計画を立ててはタイミングが合わず先延ばしにしていたパリ旅行を遂に敢行!

早朝に福岡から成田へ。お昼の便で成田からパリへ出発。
11時間30分のフライトもなんのその、機内食を食べて、映画を3本観て、発売と同時に買ったのに未だに読んでいなかった村上春樹氏の『騎士団長殺し』を読んだりしているうちにシャルル・ド・ゴール空港に無事に到着。現地時間は日本を出発した日と同じ日の夕方なので、一日が長くなった感じでなんだか得した気分です。

今回は「暮らすように過ごしてみたい」という希望から、ホテルではなくパリ20区内から少し外れた場所にあるアパルトマンに滞在しました。


エントランスから続く螺旋階段を上って3階にある部屋に滞在しました。


かわいい扉を開けると…


まさしく憧れのパリのアパルトマン

この部屋から毎日メトロに乗って行きたいところに行き、思う存分街歩きをした一週間。普段は5000歩程しか歩いていない私がパリ滞在中は毎日2万歩、多いときには3万歩(!)歩いていました。スニーカーで行って良かった~。


パリの街歩きには欠かせないメトロのチケット。

沢山の楽しい思い出が詰まったパリ旅行ですが、ここでは、その中でも特に印象的だった3つの事について紹介します。

01. 日曜日の街歩き

日本と違い、パリのお店は「日曜日はお休み」というのが一般的です。最近では、シャンゼリゼ界隈、マレ地区、ベルシー地区など、一部界隈のみ日曜日も通常営業しているお店もありますが、その他の地区では、パン屋さんも、スーパーマーケットも、レストランも、ファッションブティックも多くのお店が定休日です。でもそこは心配ご無用。日曜日でも楽しめる場所は沢山あります。芸術大国パリが誇る大小様々な美術館・博物館は「日曜日がお休み」というところはほとんどありません。ということで私達も日曜日は美術鑑賞を堪能しました。訪れた美術館の事についても触れたいところですが、それだけで一つの記事が書けちゃうくらい長くなってしまいそうなので割愛させて頂いて。今回、私が強く感じたのは日本とは違うパリの日曜日独特の空気感です。人通りの少ない街にはゆったりとした空気が流れていて、歩いているとなんとなく美しい街並みを独り占めしている気分になれます。日曜日の街歩き、特に朝がおススメです。


日曜日の朝早く。人も車もまばらです。


建物が左右対称で美しい。奥に見えているのがコンコルド広場です。


パリ左岸の代表的なカフェ「カフェ・ド・フロール」


凱旋門の屋上からの眺望。真っすぐ伸びている通りが気持ち良い。見えているのはシャンゼリゼ通りです。


日曜日の夕方。パリっ子は川沿いで思い思いのひとときを過ごしています。


7〜8月のパリは1年のうちで一番日照時間の長い季節で、夜は22時頃まで明るいです。夕方のように見えますが、この時点で20時30分。まだまだ夜は長いです。

02. パリのパン屋さん

パリでは街を歩けばいたるところにパン屋さんがあります。そして、本当にバゲット(いわゆるフランスパン)を抱えて歩いてる人を沢山見かけます。バゲットは、多種多様なフランスのパンの中でも飛び抜けた存在で、国内で購入されるパン全体の約80%を占めるそうです(在日フランス大使館HPより)。毎年春にはパリで1番美味しいバゲットを決めるバゲットコンクールが開かれ、コンクール優勝店には、4000ユーロの賞金と大統領官邸であるエリゼ宮に1年間バゲットを奉仕する名誉ある権利が与えられます。バゲットはまさしくフランス人の主食ですね。パン大好きな私(というより夫)にとってパン屋さん巡りは今回の旅の大きな目的だったので、もちろん私達も朝からメトロに乘ってお目当てのパン屋さんに行きました。パン屋さんのマダムに「Bonjour!」と挨拶をして地元の人に混じってパンを買うのもとても楽しいひとときでした。


ウィンドーに「第1位」の文字が。こちらのお店もバゲットコンクールでグランプリの受賞歴のあるお店です。


長いバゲットをそのまま渡されます。パリっ子のように歩きながら一口ガブリ。表面はカリカリ、中はモッチリ。ほどよい塩気とパンの甘みが美味しかったです。


また別の日の朝。ソルボンヌ(パリ大学)近くのパン屋さん。学生さん達も学校に行く前に立ち寄っているようです。


サンドの種類も豊富です。

03. ル・コルビュジエのサヴォワ邸

今回のパリ滞在中に「絶対に行く!」と決めていたのがこちらです。「近代建築の父」と呼ばれるスイス生まれの建築家ル・コルビュジエ。日本では、2016年7月に東京・上野公園の国立西洋美術館本館がル・コルビュジエが設計した7カ国17の作品の一つとして世界遺産に登録され話題になりました。パリには彼が手掛けた建築や実際に住んでいたアトリエが残り、いくつかは公開されています。サヴォワ邸は、資産家であったサヴォワ夫妻が週末を過ごす別荘として1928年~1931年にパリ郊外のポワジーに建てられた邸宅で、ル・コルビュジエが提唱した「水平連続窓、ピロティ、屋上庭園、自由な平面、自由な立面」という近代建築の五原則を具現化した建物として知られています。建築の専門的な事には詳しくありませんが、中に入ってみると、とても解放感があり80年以上前の建築とは思えないモダンなデザインにうっとりしながら、それぞれの部屋をじっくりと見学しました。実際の住まいとしては、設備的な問題もあり、雨漏りがする、湿気が多い、暖房がきかないなど決して暮らしやすい邸宅ではなかったようですが、それでも「ここに住んでみたい」と思わせる素敵な空間でした。


入り口を入ってしばらく歩くと印象的な建物が目の前に現れます。


開放的なリビング


リビングから見える内庭


「あ~、ここでお茶飲みたい。」


屋上庭園へと上るスロープ


同じ敷地内の少し離れた場所に、カラフルな四角形の建物がありました。「この建物はなんだろう?」と近づいてみると「Gardener House(管理人・庭師の家)」と看板が。「庭師の家で良いから住んでみたい!」

  • 所在地:82 rue de Villiers 75300 Poissy
  • 開館時間:10:00-18:00
  • 休館日:月曜日
  • 入館料:一般:8ユーロ 割引料金:6.5ユーロ
  • SITE:http://www.villa-savoye.fr/

今回の旅で、パリの街と人の魅力に触れ、ますますパリが大好きになりました。「また行きたいな、次はいつ行けるかな」と思いを馳せながら、日々の暮らしを元気に頑張りたいと思います。


パリから我が家に連れ帰った戦利品達(…のほんの一部)。

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