動画制作の競合がひしめく中、何でもできる動画プロダクションではなく、インフォマーシャルなどのダイレクトレスポンスに比重を振った戦略を実施。その結果、全国からお問い合わせが増え、従来比約20倍の反響を獲得するまでに。実際に売上にも貢献しホームページの大切さを実感いただいています。
今では、Doppoさんとイットジャパンが手を組み、ひとつの企業様を支援するプロジェクトも手掛ける関係になりました。

 

採用ホームページでも成果を獲得

採用についてのトピックも少々紹介します。
Doppoさんが取り組んだのは、あえての「異業種経験者」採用。
「即戦力となる経験者を集めたい」──採用ではよくある考え方ですが、映像経験者の場合、経験値は大きな武器になる一方で、既存のやり方に縛られやすく、新しい発想が生まれにくいという課題がありました。 ヒアリングを重ねて見えてきたのは、Doppoさんに本当に必要な人材とは、業界の常識にとらわれず、異業種で培った視点を活かしてプロジェクトの本質を高められる人だということ。
そこで採用ページは「異業種経験者限定」というコンセプトで設計。 「なぜ異業種なのか」「Doppoで働くとはどういうことか」読んだ人が未来を想像できるように、異業種かつ未経験で入社した社員さんの声も盛り込みました。

結果、広告費ゼロにもかかわらず、これまで出会えなかった多彩な人材から応募が集まり、実際の採用へとつながりました。そして今、その新しい仲間が、Doppoさんに“新しい風”を吹き込んでいます。 常識を少し横に置き、本当に必要な人材像を見つめ直したからこそ生まれた出会い。採用の可能性を広げる事例となりました。