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こんにちは。デザイナーのクニヒロです。先日、4月14・15日の週末に東京に行ってきました。仕事ではありません。完全なる個人的な旅行です。

火星人の来日公演を観てきました。いくつか面白いお店や美術館にも足を運んできましたので、写真を中心にご紹介します。

火星人襲来

この日程で火星人と言えば、洋楽POP好きな人はお分りになるのでは無いでしょうか?そうです、ブルーノ・マーズです。いや〜楽しかったです。最高でした。それ以上の言葉がありません。

とあるマンションの屋上

ついでに友人宅にお邪魔してきました。東京のマンション(正確には神奈川ですが)は福岡では考えられない位、空が近いです。びっくりです。

ナップフォード・ポスター・マーケット

  • Shop. ナップフォード・ポスター・マーケット
  • Address. 東京都渋谷区代々木4-12-6
  • Tel. 03-3370-2675
  • Fax. 03-6276-6656
  • Url. http://knapford.com/

恐らくポスターの専門店は日本ではここだけでは無いでしょうか? 最近、引っ越しましてダイニングに飾るポスターを探していたので、この機会に訪問しました。お店のお兄さん(恐らく店長さん)も気さくな方で、とっても楽しい時間を過ごしました。写真を購入して額装してもらいました。

サヴィニャック パリにかけたポスターの魔法

この日が最終日という事で慌てて観に行ってきました。帰りの飛行機の時間が迫っていたので急ぎ足になってしまいましたが、とても面白かったです。これから地方にも巡回するようですので良かったら是非。巡回先はこちらに記載されています。

展示会ではビデオ上映もされていて、その中でちょうど僕が最近感じている事とリンクしているお話がありました。サヴィニャック氏は元々はアニメーション作家としてキャリアをスタートしたのですが、その後、ポスターアーティストとして様々な広告ポスターを世に送り出してきました。ビデオの中で彼は「ポスターは伝えられる情報に限りがあるが、永遠に存在する事ができる。一瞬で過ぎ去ってしまう動画と違い、優れたポスターは、その永続性の中でお客様と対話する事ができるんだ」というような事を仰っていました。「そうなんだよ〜」と、とても深く頷きました。デジタルアートなどのインタラクティブな作品はその時は反応が面白くて楽しめますが、なんとなく物足りなく感じてしまいます。最近はwebサイトもTOPに動画を流すサイトが多くなっていて、もちろん動画が効果的なサイトもあると思います。が、しかし、とりあえず動画を流す的な風潮には懐疑的にならざるを得ません。個人的にはアンリ・マティス氏の言葉「私は人々を癒す肘掛け椅子のような絵を描きたい」といった、ただそこにあるだけの存在ってとても素敵だなと思います。

こんなのですかね?

ちなみに僕は決して動画を否定している訳ではありません。映画学校に通っていたので間違いなく映像作品は大好きです。ただ、インタラクティブに反応するとか、カッコ良いとかではなく、ストーリーがあって、心が動くから好きなんだろうなと思います。

話は少し逸れるのですが、東京で暮らした事があるのに、恥ずかしながら練馬に行った記憶が全くありませんでした。今回、訪れてみて、とても良い雰囲気の街だなと感じました。美術館の庭にもキリンやら象やらオブジェがあって子ども達が楽しそうに遊んでいました。遊びながら芸術などの文化に触れられるのはとても良いなと羨ましく感じました。

 

以上、プチ旅行のブログでした。久しぶりに東京に行きましたが、その他にも渋谷のスクランブル交差点での若者の路上ライブが、とてもカッコ良かったり、やっぱり東京は刺激的な街だなと感じました。また機会があったら遊びに行きたいな。

 

ps.もちろん家系ラーメンを食べてきましたw

 

special thanks N君、K君、S君

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